2009年8月28日金曜日

~地価LOOKレポート~

国土交通省から、平成21年第2四半期(H21.4.1~H21.7.1)
主要都市の高度利用地地価動向報告
~地価LOOKレポート~が発表されました。(平成21年8月24日)



国土交通省・土地総合情報ライブラリー
http://tochi.mlit.go.jp/tocchi/look_rep/lookreport20090824.html

2009年8月27日木曜日

8月25日住宅新報

地目の種類

地目とは、登記簿に記載される、不動産登記法で定められた土地の区分のことを言います。

地目の種類

1 田
2 畑
3 宅地
4 学校用地
5 鉄道用地
6 塩田
7 鉱泉地
8 池沼
9 山林
10 牧場
11 原野
12 墓地
13 境内地
14 運河用地
15 水道用地
16 用悪水路
17 ため池
18 堤
19 井溝
20 保安林
21 公衆用道路
22 公園
23 雑種地


土地柄によるものでしょうか、私は、まだ全てを見たことがありません。

2009年8月24日月曜日

火災警報機の設置

火災警報器の設置


消防法の改正により、新築住宅については、平成18年6月1日に
火災警報器の設置が義務付けられています。
既存住宅についても、各市区町村の条例によって平成23年までの間に
順次義務づけの施行が予定されています。
集合住宅にも設置が必要となります。


総務省によると、

賃貸住宅の場合には、家主さんと相談してください。
とあります。
現在、罰則規定はないとのことです。
みなさんは、どうお考えでしょうか。

私は、火災警報器は住宅設備のひとつと考えます。
賃貸人(家主)で設置すべきものだと考えます。
賃貸人には、建物全体の防火管理義務があります。

防火対策として設置しましょう。


総務省消防庁
http://www.fdma.go.jp/html/life/juukei.html

政府広報オンライン
http://www.gov-online.go.jp/useful/flash/contents/200710.html

2009年8月11日火曜日

8月6日/日経産業新聞

首都圏の賃貸物件、敷金・礼金なしが増加
ネクスト調べ 敷金・礼金なしの賃貸物件が増えている。
不動産情報サイト運営のネクストはこんな調査結果をまとめた。
同社のサイトを見た人からの問い合わせがあった首都圏の
賃貸マンションのうち、礼金ゼロの物件が35%以上、
敷金ゼロの物件も2割近くを占めた。
いずれも右肩上がりで比率が高まっており、
「借り手市場を反映している」(ネクスト)という。

 サイトに登録された賃貸マンションの6月の礼金は
月額賃料の0.84カ月分と、前年同月比で10.6%下落した。
敷金も1.46カ月分と、同5.2%下がった。
賃料は横ばい傾向だが、入居者を確保するために
入居一時金を割り引く動きが広がっているとみられる。


[8月6日/日経産業新聞]

不動産経済研究所、2009年上期と2008年年間の首都圏投資用マンション市場動向を発表

NIKKEI NET-プレスリリースより

2009年上期及び2008年年間の首都圏投資用マンション市場動向
《2009年上期》
◎2009年上期の供給は39.6%減の2,284戸、平均価格2,328万円。
◎供給エリア数が24エリアに減少、トップは大田区の337戸。


 2009年上期(1~6月)に供給された投資用マンションは54物件、2,284戸。前年同期(2008年1~6月)の95物件、3,784戸に比べて、物件数が41物件(43.2%)、戸数が1,500戸(39.6%)、いずれも大幅減となった。

 平均価格は2,328万円(前年同期2,358万円)、m2単価98.7万円(同98.9万円)となっており、戸当たり価格は30万円(1.3%)下落、m2単価も0.2万円(0.2%)下落している。

 エリア別にみると、都区部は前年同期には18区で供給が行われていたものの、’09年上期は1区減少して17区にとどまった。都下は前年同期の3市(121戸)から武蔵野市1市のみ(24戸)に落ち込み、神奈川県も前年同期の9エリアから6エリアに減少した。この結果、供給エリア数は全24エリアと、前年同期の30エリアから6エリアの減少となっている。また、前年同期には大田区、江東区の2エリアが300戸を上回っていたものの、’09年上期は337戸で供給トップとなった大田区のみとなっている。

 上位5エリアのシェアは48.2%で、前年同期の35.0%から13.2ポイントアップと大きく伸ばしている。

 このほかの特徴は次のとおりである。

1.2,500万円以下が1,795戸、シェア78.6%、(前年同期2,839戸、シェア75.0%)

2.1戸当たり平均専有面積=23.59m2(1.0%縮小、前年同期23.84m2)

3.供給地区ランキング(全24エリア)
 (1)大田区337戸(2)練馬区273戸(3)墨田区182戸
 (4)板橋区158戸(5)荒川区150戸
 上位5エリアのシェア48.2%(前年同期35.0%)

4.事業主ランキング(全18社)
 1位TFDコーポレーション438戸
 2位スカイコート359戸
 3位エフ・ジェー・ネクスト215戸
 4位日本ワークス187戸
 5位木下工務店165戸
 (*投資用物件のみを集計)
 上位5社のシェア59.7%(前年同期46.9%)


《2008年年間》
◎2008年年間の供給は23.9%減の7,006戸、価格2,380万円。
◎供給上位3区は大田・板橋・台東など、都心周辺地区が占める。
◎TFDコーポレーションが712戸で初の供給トップに。

 2008年一年間に発売された投資用マンションは172物件、7,006戸で、調査開始以来最多であった2007年の224物件、9,210戸と比べると、物件数は52物件(23.2%)減少、戸数も2,204戸(23.9%)減少している。1物件当たりの平均戸数は’07年の41.1戸と比べて0.4戸減少の40.7戸であった。

 首都圏における投資用マンションは、超低金利と都心回帰に加え、賃料収入(資産運用)期待の購入を背景に、2003年まで順調に供給戸数を増やし続けてきた。しかしファンドへの一棟売りの活発化、供給企業数の激減などが要因となり、2004年以降は3年連続で減少していた。2007年には一転して供給エリアの拡大とともに戸数は大きく増加、調査開始以来最多(9,210戸)となったものの、2008年は地価の高騰により都心部の用地取得が困難な状況が続き、千代田区(337戸→43戸)、中央区(383戸→130戸)、文京区(318戸→89戸)など都心部の供給が激減し、全体の供給戸数も大きく落ち込むこととなった。

 平均価格は2,380万円、m2単価は99.0万円で、前年の2,419万円、98.9万円に比べ、戸当たりは39万円(1.6%)下落、m2単価は0.1万円(0.1%)上昇している。

 供給があったのは全37エリアで、前年と比べて2エリアの減少。大田区が573戸と、前年(6位、497戸)から76戸伸ばして供給トップとなっている。

 事業主の供給トップはTFDコーポレーション(712戸)で、初の首位となっている。

 このほかの特徴は次のとおりである。

1.2,500万円以下が5,115戸、シェア73.0%(前年6,535戸、シェア71.0%)

2.1戸当たり平均専有面積=24.05m2(1.7%縮小、前年24.47m2)

3.供給地区ランキング(全37エリア)
 (1)大田区573戸(2)板橋区545戸(3)台東区530戸
 (4)江東区482戸(5)墨田区447戸
 上位5エリアのシェア36.8%(前年33.9%)

4.事業主ランキング(全35社)
 1位TFDコーポレーション712戸
 2位スカイコート677戸
 3位青山メインランド520戸
 4位トーシンパートナーズ460戸
 5位エフ・ジェー・ネクスト459戸
 (*投資用物件のみを集計)
 上位5社のシェア40.4%(前年43.8%)